資産と負債を整え、利益が資金と企業価値につながる会社へ。

利益が出ていても、過大な設備、活用できていない不動産、借入条件や資産の持ち方によって、資金繰りや金融機関からの評価が改善しないことがあります。
会社の財務状況を考えるとき、損益計算書(P/L)だけではなく、貸借対照表(B/S)に表れる「会社の資産と負債」を見ることが重要です。
当社は、貸借対照表(B/S)と事業の実態を照合し、資産を「残す・活かす・入れ替える・売却する」といった選択肢を、事業への必要性、経営計画、将来の収益性から比較します。
単に資産を減らすことではなく、会社の資産と負債を、これからの経営に活かせる形へ整えることを目指します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 利益は出ているのに、手元に資金が残りにくい
  • 銀行からの評価を見直したい
  • 借入が増えてきている
  • 使っていない土地・建物を保有している
  • 稼働率の低い設備がある
  • 在庫が増えている
  • 資産を持っているが、事業に十分活かせていない
  • 今後の設備投資に備えて財務を整えたい

B/S改善で確認する5つの視点

01|資金繰り
利益だけではなく、実際に会社にどれだけ資金が残るのかを確認します。
今後の設備投資や借入返済なども含め、資金繰りへの影響を整理します。
02|自己資本比率
会社の財務体質を見る一つの指標として、自己資本比率を確認します。
業種や成長段階、借入状況なども踏まえ、単一の数値だけで判断しないことが重要です。
03|借入・返済
現在の借入状況と返済負担を確認し、今後の投資計画やキャッシュフローとのバランスを考えます。
04|遊休資産
使っていない土地・建物・設備、過剰在庫などがないかを確認します。
05|金融機関への説明
現在の財務状況だけでなく、「なぜこの資産を持つのか」「今後どう活用するのか」「どのような投資を行うのか」といった経営上の考え方を整理します。

資産は「売る」だけではありません。

資産を見直すとき、最初から売却するという結論を決めるわけではありません。

  • 現在の事業に必要であれば、保有を続ける。
  • 活用できるのであれば、自社で活用する。
  • 収益化できるのであれば、賃貸活用を検討する。
  • 事業への必要性が低ければ、売却を検討する。
  • 設備や拠点を見直したほうがよければ、入れ替えや集約を検討する。

当社では、

保有継続
↓
自社活用
↓
賃貸活用
↓
売却
↓
入れ替え

といった選択肢を、事業への必要性、将来価値、財務への影響などから比較します。

ROA・ROEから見る「資産を利益につなげる力」

会社が持つ資産を考えるとき、ROAやROEも自社を見直す入口になります。

■ ROA(総資産利益率)
ROAは、会社が持つ土地・建物・設備・現預金などの総資産を使って、どれだけ利益を生み出しているかを見る指標です。例えば、総資産が5億円、利益が2,500万円であれば、ROAは5%です。

■ ROE(自己資本利益率)
ROEは、オーナーや株主が会社に積み上げた自己資本を使って、どれだけ利益を生み出しているかを見る指標です。例えば、自己資本が2億円、当期純利益が2,000万円であれば、ROEは10%です。

いずれも数値が高いほど、資産や自己資本を効率よく利益につなげていると見ることができます。
ただし、業種や成長段階、借入状況などによって適正な水準は異なります。

また、ROEは借入を増やすことによって見かけ上上昇する場合もあるため、返済余力、資金繰り、自己資本比率などと合わせて判断します。

数字を上げること自体を目的にしない。

ROAやROEを改善する方法は一つではありません。
■ 利益を増やす
価格、粗利、稼働率、生産性、固定費などを見直し、同じ資産から生み出す利益を増やします。
■ 使っていない資産を減らす
遊休地、空き建物、過剰在庫、低稼働設備などについて、売却、賃貸、転用、集約などを比較します。
■ 資産の使い方を変える
拠点再編、建替え、賃貸への切り替え、保有と利用の分離などを検討します。
重要なのは、ROAやROEの数字を高くすること自体を目的にしないことです。
利益を増やす方法と資産の持ち方を変える方法を組み合わせ、資金繰りや財務の安全性も含めて改善策を考えます。

ご相談から実行までの流れ

01|初回確認

財務状況、対象となる資産、事業計画、検討時期などを確認します。何を整理すべきなのかを明確にします。

STEP
1

02|診断・可視化

資産・負債の状況と事業の実態を整理します。現在のB/S上の課題を可視化します。

STEP
2

03|選択肢比較

保有、自社活用、賃貸活用、売却、入れ替えなどの選択肢を比較します。財務への影響、事業への必要性、将来の収益性などを確認し、判断材料を整理します。

STEP
3

04|実行計画

優先順位、担当者、期限、必要な資金などを整理します。改善策を実際に進めるための工程を明確にします。

STEP
4

05|実行・検証

優先順位、担当者、期限、必要な資金などを整理します。改善策を実際に進めるための工程を明確にします。

STEP
5

B/S改善で整理する成果物

資産・負債一覧

資産ごとの改善選択肢

選択肢ごとの財務影響

優先順位

金融機関への説明事項

実行計画

※支援内容や成果物は、課題やご相談内容に応じて異なります。

財務だけでなく、事業と企業不動産まで見る。

土地や建物、設備をどうするかは、財務だけでは判断できません。
「この工場は今後の事業に必要なのか」
「この設備は十分に稼働しているのか」
「拠点を集約したほうがよいのか」
「売却した資金を、次の設備投資に回すべきなのか」
こうした判断には、事業戦略や企業不動産の視点も必要です。
当社は、財務・事業・企業不動産を横断して、会社全体のバランスを見ながら改善策を検討します。

会社の資産と負債を整理する

B/S改善は、単に資産を減らしたり、借入を減らしたりすることが目的ではありません。
会社が持っている資産と負債を整理し、今の事業に必要なもの、これからの成長に必要なものへ経営資源を振り向けること。
その結果として、資金繰りや財務の安全性を保ちながら、次の経営判断をしやすい状態をつくっていきます。
「何から整理すればいいかわからない」という段階でも構いません。
会社の資産と負債を整理するところから、ご相談ください。

ご相談ください

CONTACT

こんなお悩みをお持ちの方に対し、無料相談を受け付けています

どこに相談すれば良いかわからない
売り上げを拡大させたい
新しい事業を考案したい
売り上げの横這いが続き手を打ちたい
新事業を立ち上げたい
次世代に事業を継承したい