【名古屋の営業支援コンサルタントが解説】中小企業経営者にこそ知ってほしい「CRE戦略」とは?
名古屋を拠点に中小企業の営業支援や経営コンサルティングを行っているクレッシェンドアソシエイツでは、企業の持続的な成長を支える「CRE戦略」の導入を強くおすすめしています。
今回は、弊社代表であり営業コンサルタントの飯塚甲生が、CRE戦略についてわかりやすく解説いたします。
<CREとは?企業経営における「企業不動産」の役割>
CREとは「Corporate Real Estate(コーポレート・リアルエステート)」の略で、企業が保有する不動産を意味します。
例えば以下のようなものが該当します:
本社や営業所などのオフィス
生産拠点である工場
社員のための福利厚生施設や社宅
遊休地や未活用の不動産
不動産は、単なる“資産”ではなく、企業の経営資源の一部として見直すことで、経営に大きなインパクトを与える可能性を秘めています。
<CRE戦略とは?営業支援にもつながる経営コンサルティングの一環>
CRE戦略とは、「企業が保有する不動産を戦略的に活用し、企業価値を高める経営戦略」です。
現代の経営環境は、経済の変化や社会情勢、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により常に変化しています。
そうした中で、企業が保有する不動産の「あり方」や「使い方」を見直すことで、以下のような経営効果を期待できます。
<CRE戦略がもたらす効果とは?>
中小企業の経営者や営業部門の責任者の方にとっても、CRE戦略は非常に重要なポイントとなります。
代表的なメリットを以下にご紹介します。
◎キャッシュフローの改善・強化
遊休不動産の売却や有効活用によって、資金繰りがスムーズに。
◎リスクの分散
経済環境の変化に柔軟に対応できる経営体制へ。
◎企業ブランディングの強化
本社移転や施設の統廃合により、ブランドイメージの向上にも貢献。
<なぜ今、中小企業にCRE戦略が必要なのか?>
名古屋をはじめとした地域の中小企業では、不動産に関する経営戦略が後回しになっているケースも少なくありません。
しかし、少子高齢化や都市開発、オフィスの多様化などを背景に、不動産の「持ち方」次第で営業活動や成長スピードが大きく左右される時代になっています。
営業支援コンサルタントとして中小企業の経営支援に携わる私たちだからこそ提案できるCRE戦略があります。
<まとめ>
営業活動にも直結するCRE戦略を経営に取り入れましょう。
CRE戦略は単なる不動産活用ではなく、企業価値を高める経営戦略の一部です。
今後の不動産のあり方や、経営資源としての活用方法を見直すことで、中小企業の競争力を高め、持続的な成長を支援します。
CRE戦略の導入を検討中の経営者さまへ
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